定額制音楽ストリーミングサービスの最大手であるSpotify(スポティファイ)。
全世界的に普及しているサービスなので、気になっている音楽ファンも多いでしょう。
でも、こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、Spotifyの登録のやり方からログインまでを、簡単に説明したいと思います。
Spotifyを始めるには?
まずはSpotifyに新規アカウントを作成する必要があるのですが、大前提としてもちろんSpotifyアプリを入手しておかなくてはなりません。
PCでしたら公式サイトからデスクトップ用のダウンロードが出来ます。
スマホなどの場合は、利用しているOSに応じてApp StoreかGoogle Playからダウンロードしておいてください。(以下のリンクからもDLできます)
もちろん無料です。
ちなみにWeb Playerを使えば、ダウンロードしなくてもブラウザからの再生も可能ですので、デスクトップ上にアプリが増えていくのは抵抗がある、という方はこのやり方でも利用できます。
- アーティスト、アルバム、曲、プレイリストの検索。
- おすすめのコンテンツ、ニューリリース、ジャンル&気分などの Browse 機能。
- My Library に保存したプレイリスト、曲、アルバム、アーティストなどへのアクセスや編集。
- アーティストページの確認。
Spotifyのアカウントを作成する
アプリをダウンロードしたらアカウント登録に移りましょう。
アカウント登録のやりかたは2種類あって
1)メールアドレスで登録
2)Facebookで登録
のいずれかを選んでください。
メールアドレスで登録する方法
メールアドレスで登録する手順は以下となります。
まずアプリの「新規登録(無料)」をタップ。

メールアドレスを入力します。

このメールアドレスに対応するパスワードを設定します。

続けて生年月日、性別、ユーザー名などを入力して「作成する」をタップします。
これで完了です。
Facebookで登録する方法
既にFacebookにアカウントを持っている方は、その情報を使ってSpotifyへのアカウント登録が可能です。
アプリの「FACEBOOK でログインする」を選択します。

SpotifyからFacebookへアクセスするのを、許可します。

この時点でお使いのデバイスからまだFacebookへのログインがされていない場合は、ログインを促す画面が出ますので、ログインしてください。

こちらで登録OKです。プロフィール情報は、既にFacebookで登録されている名前や画像が転用されることになります。
アカウント登録後に、自分が好きなアーティストを選びます。
これをやることで、Spotifyがあなたのリスニング傾向や曲調やジャンルの好みなどを分析・把握し、新しい音楽をどんどんオススメしてくれるようになります。
そのための基本情報となりますので、ここはしっかり情報提供しましょう。
Apple IDでログインする方法もありますが、予めメールアドレスを使ったSpotifyのアカウント作成が完了している必要があります。
また、Spotify に登録しているメールアドレスとApple ID に登録しているメールアドレスが一致していなければいけないので、注意してください。
やや、手間ですが、Face ID、指紋認証、Apple デバイスのパスワードを使って Spotify にアクセスできるようになるので、便利です。
Spotifyにログインする
アカウント登録が済んだら、ログイン画面からID(メールアドレスなど)とパスワードを入力し、ログインします。
このログイン時点では無料フリープランですのでご安心ください。
登録の段階で有料プレミアムプランを使いたい場合は、アップグレードしてください。
アップグレードは、iOSかAndroidいずれの場合も、ログイン後のメニュー画面から「アップグレード」を選択し、決済方法を登録することで利用することが出来ます。
(Androidの場合は、My Libraryから「Premiumにアップグレード」を選択したあと、いったん「無料トライアルを始める」を選び、その後決済方法の入力画面に進みます)
アカウント登録をしたにも関わらずログインできない場合、まずはユーザー名、パスワード、メールアドレスが正しく入力されているかを確認して下さい。
パスワードを忘れてしまったのであれば、リセットフォームがありますのでそこからパスワードの再設定の手続きをします。
- 既に別のメールアドレスにSpotifyが紐づいていないか、Spotifyから登録メールアドレスには定期的にメール配信がありますから、受信メールをチェックし、正しいメールアドレスを確認してみてください。
もしくはFacebookアカウントで登録した可能性もあるので、そちらもチェック。 - メールアドレスへのアクセスが出来ない場合、
ユーザー側でアクセスを回復するのがいちばんですが、それが難しい時はSpotify側に連絡して登録メールアドレス変更の手続きをします。 - 万が一アカウント乗っ取りなどの事態が想定された場合(プレイリストの内容が変わっている、定期購入のプランが変更されている、通知が来た最近のログイン情報に身に覚えがない、など)は、
- シークレットモードからパスワードを変更する
- アカウント情報ページから「どこからでもサインアウト」を選択
などの処置をしたうえでSpotify側に連絡してください。
Spotifyへはお問合せフォームから連絡が出来ます。
「アカウントが乗っ取られました」という選択肢もあるので、それを選びましょう。
その際に、Spotify側への支払い履歴が分かる領収書や金融機関との取引明細書のスクリーンショットを、あらかじめ準備しておくことをオススメします。
まとめ
サブスクサービスは一定の個人情報を提供するので、事前にアカウント登録やログイン方法のやり方を理解しておくのは、とても大切です。
万が一の事態も想定し、慎重に利用することで、安心して音楽ライフを楽しむことが出来ます。
ぜひ参考にしてみてください。
